買い方が大事
昨日と今日と、会社行く前にブログ書いてみたらどうなるだろうと思って、書いている最中なのですが、、、いいですね!会社同様朝の家は本当に静かで、目の前のブログに没頭できます。何よりもいきなり頭使うので目が覚めますね!
ブログ書く時間を休みの日とか子供が寝た後とかにしなくても大丈夫かもしれません。
■日本と中国の商習慣の違い
先週中国に行って参りました。得意先が中国に店舗を構えていて、自社の商品を販売するための勉強会と売り場作りのためです。もちろん相手は中国人で、自社の中国人社員に通訳してもらいながら勉強会をしてきました。
当たり前の話ですが、外国と日本では商習慣が全く異なります。特に中国人は同じアジアでも日本と「モノ」の買い方が全然違ってびっくりしました。
日本は「じっくり」話を聞いてくれます。買えるか買えないかは別にして、論理立てた話を求めていて、いかに納得してこの商品を買うかどうかを考えて「モノ」を買います。
中国人は「じっくり」話を聞いてくれません。まず自分が買えるのか買えないのか、その次に珍しいのか珍しくないのかどうかを考えて「モノ」を買います。
買える人はとことん買うし、買えない人は速攻で店を後にされていました。
■「買い方」を考えることが大事
僕が日々仕事をする上で大事だなと思うのは、
そのお客様がどういう「買い方」をするのかどうか
そのお客様にどういう「買い方」をしてほしいのかどうか
のバランスだと思っています。お客様の買い方ばかりを重視していては、そのお客様の予算に対しての商品提案しかできず(もちろん予算は大事ですよ)本当の意味でのお客様が求めているものは提案できません。自分たちがしてほしい「買い方」ばかりを重視してもそれはただのニーズ無視の押し売りにすぎません。
そのためにはまず、お客様のことを知ること。そしてどのような買い方が一番バランスがいいのかを掴むことが大事です。
今回の出張で海外のヒトたちのモノの買い方が気になりました。中国リベンジしたいです!