2015年初めに
はじめに
今日から30間近のパッとしない男がブログを書いていくわけだが書
くきっかけとなった本が1冊ある。
「デジタルは人間を奪うのか」 小川 和也著
内容はタイトル通りで、読みやすい本になっているのだが
その中の文章でハッとした部分があった。
「情報」はメディアなどを通じて発信者から受信者へ伝達されるある物事の内容や事情に関する知らせ。「知識」その情報などを認識・体系化することで得られるものである。「思考」はその知識や経験をもとに何らかの物事についてあれこれ頭を働かせることである。これらの言葉を曖昧に使っていると大いなる勘違いを招く。
デジタルは発達しその中でもソーシャルメディアやキュレーション
サイトが出来て自分が受信できる「情報」はここ2年ほど膨大に
増加した。その「情報」の中で取捨選択をして、「知識」に変換
できる量も膨大に増加した。では「知識」を「思考」して頭を
働かせる量も…
本来であれば増えるはずであるが、ここ数年思考した上での新たな
発想のようなものが自分の中で減少している実感を持っていた。
著者の言う大いなる勘違いを僕自身が起こしてしまっていたので
ある。「知識」を「思考」と勘違いしていたのだ。
実際著書を読んだ12月初旬から上記意識して行った行動によって
出た発想は多い。知識をしっかりと思考して新たな発想が形として
出たのだ。具体的にどう、みたいな話は割愛させていただくが
とにかく出たのだ。笑。
この情報→知識→思考の流れをデジタルが更に発達していく
今からだからこそ、強化するために思考をアウトプットできるブログ
を始めようと決意したのだ。
2015年、私のコンセプト
唐突ではあるが、
2015年、私のコンセプトは「決」だ。
決から派生する言葉はたくさんあって
決断、決定、決意…
(いや思いつく決そんなないな。笑。)
主に何か物事を「決める」時に使用される言葉として使われる
漢字である。とにかく2015年私は何事においても「決」を
したい。中途半端に日々を流し先延ばしして生きてきた自分も30
手前に差し掛かってそのつけが回ってきている。「決」すること
ないままに人生を送っていると最終的には頂上にたどり着くことが
出来るのだろうが非常に遠回りになるのだ。周りの「決」している
人間を見るとそう思うし自分を振り返ってももっと若い時に出来た
ことなんざ山ほどある。とにかく今まで自分が生きてきた過去を
後悔しても仕方がないので今年から様々なことを「決」する。
「決」すること
- 家族を含めた自分の未来、どう生きていきたいかの目標設定。(ヒト・モノ・カネ)
- それに基づいたプラン作成。
- 仕事上で任されている領域の販売目標達成。
- ブログ毎月5本の更新。
私にとっては非常に難しい4つの「決」すること。
4のブログですら難しい。笑。
2015年の大晦日にこのブログを見て後悔しないように今年は
頑張っていきたい。
今プレビューを見たがどれだけ唐突なのか。笑。
また改行などもぐちゃぐちゃ。笑。
ブログもうまくなっていこう。