これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

ニッチなものを売りたい

もともとどういう過去が自分に影響したのかはわかりませんが、自分が今まで生きてきたコミュニティー内では結構な「あまのじゃく」でした。人と同じものが嫌いでポケモンもしませんでしたし、財布にチェーンをつけることもしませんでした。チャリの持ち手もグイーンとしませんでしたし、、、、なんかしょぼいあまのじゃくばかりですね。笑。

 

ですので、

あまのじゃく=人と同じことをしたくない=人気のないものを応援したい=目立たないものを売りたい(目立たせたい)と今はなってしまいます。ニッチなものを売りたいってことですね。

 

実際今の会社が扱っているものは、消費者の目にはよく飛びこむものですが、絶対にニッチな業界です。がちがちの斜陽産業だと自負しております。でもここで働くことが最高に楽しい。気持ち悪いですが、こういうところで働いている自分が好き。よっぽど自分の価値観と合っているニッチな会社に就職できたんだと思っています。

 

でも人生一度きりです。最近もっとニッチなものを売りたい欲がすごく出てきています。わけのわからない野菜や果物、誰も知らんようなスポーツの普及、めっちゃええものやのに全然知られていない技術や商品、色々なニッチなものが世の中にはあると思います。

 

ただ一つ、それを扱う・売る上で自分にとって必要かなと思う条件があります、それは働き出してからわかったことかもしれませんが、

「お客様がそれを使う様が見えて、そしてそれを使うことによって消費者の日常が変わることが目に見えてわかるもの」

が必要な条件として出てきます。それは今の仕事に通ずるのですが、この上記体験をしてしまうと涙が出るぐらいの感動を覚えます。(水素水やネットワークビジネスはやっていませんのであしからず)やはり人は感動体験を経験してしまうと元の生活に戻りにくくなってしまいます。その条件を満たしているものでよりニッチなものが売れれば僕は更に面白い仕事に取り組んでいける自信があります。

 

あと価値観を少しは派生させると「日の当らないものを日の当たるように売り込んでそこの人から感謝される」という価値観も面白いのかなと思います。今治タオルなんてまさしくそうですよね、ある意味佐藤可士和ですね。でも佐藤さんに頼めるお金持ってる人なんてそんないないんじゃないですか?笑。自分がそういうことを少しでもできようになれればいいですよね。

 

いつ自分のなりたい像、生きたい像を定めるか。もう社会人なってからずっーとこれで悩んでいるような気がします。

 

今扱っているものをより自由に売れたらそれが1番ですね。