あんたから買うわ!
タイトル意味わからないですよね。笑。
色々な接客を見ていてついつい思ってしまいました。
接客を伴う購買活動で、購買を決心する一つの要素として「もう〜あんたから買うわ!」っていうのは、かなり大きな割合を占めるのではないかと思います。
ということは、購買を決心しない一つの要素として「あんたからは買わへんわ。」っていうのも大きな割合を占めるということにもなります。
このことすごく考えたのですが、
あんたから買うわ=その人にとってあんたの接客に違和感がない
っていうことなんじゃないかなと思います。
喉に魚の骨がさされば違和感があります。
靴に小さな石が入ってれば違和感があります。
ちょっと突き指しただけで、体全体違和感を感じます。
人は違和感を感じると不快になります。
それが人と人とが交わる接客ともなると少しの違和感が大きな違和感につながります。
それは、買わないにつながるのです。
これは持って生まれたセンスの部分が影響すると思いますが、センスがなくても違和感をなくす方法はあります。
・愛想
・気遣い
・豊富な知識
愛想がない人から買おうとは思いません。
気遣いができない人から買おうとは思いません。
質問して答えられないような知識ならその人から買おうとは思いません。
接客を伴う場合はもちろん、ある程度値段のするものだと思いますので、デザイン、機能性が気に入っても、上記3つを行うことで出るであろう「あんたから買うわ〜!」がなければ購買に結びつきません。
ちょっとした笑顔、少しの気遣い、知識がなかったとしてもそれを感じさせない対応
当たり前のことなんですが、この3つの違和感を僕はなめてはいけないなと思います。
自分への戒めも含めて。