これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

嫌いやと思って接していたら正常な判断ができなくなる

ついに11月も、あと3日で終わりです。今年は去年よりも2ヶ月前倒しで寒いそうで(◯◯ニーニャ現象)、季節に左右される我々の業界からすると非常にありがたい話です。その反動で夏も暑くなるようですね、それもありがたい話です。


ただ体調だけには万全の注意!手洗い・うがい・消毒・公共交通機関にはマスク!ここまでやって風邪にかかれば悔いはありません。


家族全員で継続して、この寒い冬を乗り切ろうと思います。


ところで皆さん、嫌いな人っていますか?






大体1人か2人いますよね?笑。

もちろん嫌いな人なんてこの世に1人もいないですよっ!っていう聖人君主な方もいるでしょうが、そういう人がいない前提で話します。


仕事の絡みでよく絡まないといけない方がここ最近すごく嫌いでした。結構な役職にいるにも関わらずです。もちろん何かをされたっていう部分もありますけれども、その人の仕事のやり方、姿勢、支離滅裂具合etc挙げだしたらキリがないぐらい、自分とは違う人間すぎて嫌いでした。


なので、その人から頼まれる頼み事にもバイアスがかかってしまいます。

「ややこしいこと言うてきとんなと。」

その方との商売は当然ながらですが、うまくいきませんでした。結構な役職についているが為にこの方と上手くやらないと、売上がついてこないのがわかっていながらの、バイアスかかりだったので11月初旬は毎日モヤモヤしていました。


ある日、その方との大事な商談があったので色々と戦略をたてるにあたって過去のメールや議事録を見ていたのですが、あることに気づきました。


「あれ、よくよく考えたらあんまりややこしいこと言ってない」

「ていうかこの言葉たちが、自分の好きな人が言ってたとしたらすんなり受け入れてる」


その方のことを嫌いだという自分の感情によって、仕事における正常な判断を失っていたのです。


たったそれだけ、そのことに気付くだけでその方に対して正常な判断ができるようになりました。しかもその方のことが前より嫌いにならなくなりました。(というか割り切れるようになった)


ビジネスパートナーのやり方や姿勢に問題あり、もしくは気に入らない・嫌いであったとしても、自社の売上を上げるという目的がぶれてはいけないなと思いました。


正常な判断が失われて、ビジネスチャンスを逃すだけです。目の前のことを冷静に判断していきましょう。