信じることと信じないこと
その人を信じていいのか信じてはいけないのか、という境界線はとても曖昧ですごく難しいと思います。
こと仕事に関してはそれが仕事のペースを変えたり結果を変えたりすることになるので、そこの見極めを早くする必要があります。
先日も半日かけて、あるお店で勉強会を行いそこの社員さんも「売上上がると思います!」「必死でやります!」と言っていただいたのですが、一ヶ月後に行ってみると売上が上がっていないどころか、その時にやった勉強会の内容が全然出来ていないとパートさんから報告がありました。
あの時に聞いた意気込みを信じることで、その後一切連絡を取らずに一ヶ月を迎えてしまう結果に。
逆に、「いやでもこの人は信用しきらない方がいいかな」と思ったとしたら、毎週確認の電話を入れれたかも。
でも自分に置き換えた時に、信用されてないと感じてしまったらその人との関係性を保てる自信はないし、実際やってるのに信用されてないと感じたら腹がたつと思います。
この信用する、信用しないの部分はその相手がどう感じるかにすごく左右されることだと思うので、一人一人、その時その時の直感で判断するしかないのかなと。
その直感を鍛えていくためには、接する人がどういう人間なのかを見抜いていく必要があるのと、まずは僕自身相手から信用されるように接さないといけないと思いました。