これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

これから起こる出来事の仮説を立てる

 今30分かけて書いたこの内容のブログが全て消えました。何回このミスをするんでしょうか。ほんまに自分に腹立たしくなります。ということで思い出せる限り書いていきます。

 

先日ある商談に失敗してしまいました。社外的には成功だったのですが、社内的には色々問題がありその内容が通りませんでした。それも事前に確認しておけば済んだ話なのに、確認を怠ったがために起こった失敗。情けない限りです。

 

今年の目標:交渉力をアップする

今年の目標に交渉力をアップするという目標があります。

ketuketu.hatenablog.com

この目標を立てて振り返りを行ったことから、交渉力をアップさせるためには、とにかく商談回数を多くする=接触回数を多くすることが必要だと考えそのように行動していました。回数を多くすることで経験という部分は身になってきているのかなと思いますが、質が上がらないと同時に数に伴う率が上がってきません。今回のようなミスから考えられるに、今後このまま数だけをこなしていっても、運が良ければ成功するし、運が悪ければ今回のように失敗します。ようは「たまたま」でその交渉の結果が決まってしまうということです。

 

交渉の質を上げる為には

では交渉の質を上げる為にはどうしたらよいのか。それは「これから起こる出来事を予知する」ことだと思います。極端に言うとこれから起こる全ての未来を予知できる超能力者がいれば、よっぽどのことがない限りそいつはこの世を掌握するでしょう。だって未来が予測できるんだから。そいつに対して交渉の余地がありません。相手がこれから何を喋るか、自分がしゃべったことに対してどう反論してくるか、これらのことが予測できれば交渉は全て勝つことができるはずです。

でも凡人の自分にはそこまでの能力は持つことは出来ません。そうなると凡人にはどうすればいいのか。それは「これから起こるであろう出来事の仮説を立てる」ことが必要になってくると思います。予測は出来ませんからあらゆるパターンの仮説を立てておいてそれを基に交渉に臨むことが大切です。未来を当てれないないなら起こるであろう出来事の全てを考えてそこから交渉の仮説を立てる、それしかありません。

 

頭の中を1回出して戻す

今までは、それを頭の中で考えていたのですが、僕は頭の中で仮説を立てたりイメージを描いたりすることがどうも苦手です。これ30歳までずーっと苦手です。笑。

ですので、僕は4月の中旬にその対策として、1冊のノートを買いました。頭で描けないなら、頭で考えていることをノートに書いて、その絵を頭に定着させています。頭の中を1回出してもう1回戻すイメージ。笑。どんな小さなことでも、社内でも社外でも交渉が発生するなという時は、そのノートに殴り書きで仮説を書いています。

これをすることでフィードバックが出来るようになりました。仮説通りに来たのか来ていないのか、来たならその先も仮説通りだったのか、来てないならどんな話で自分はどう臨機応変に対応できたのか、次はどういう仮説を立てればいいのか等。頭の中を1度出すことでその行動に対してフィードバックが出来るので、必ず成長していきます。

このノートを書き続けて交渉に臨むことで「たまたま」起こる交渉の成功失敗をなくしていき、5月の振り返りには明確に交渉力が上がったなと思えるようになりたいです。

 

 

今度は消えずに書けたぜ。笑。あー時間もったいな。