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これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

価値観のチャンネルを合わせる

9月ももうあと3日で終わりです。今月はほぼ家におらず出張の毎日。なかなかブログを書けませんでした。とはいっても濃密な9月だったのでネタは溜まっています。

 

先日出張先で、谷口仁史さんという心に悩みを持った子たちに、アウトリーチという訪問支援を行う方の特集を見ました。

www.nhk.or.jp

不登校の子や親とうまくいっていない子、挫折をした子たちに対して積極的にコミュニケーションをとる姿を見て、強い使命感を持っているなと思いましたし、その使命をうまく子供達に伝えていくコミュニケーションが上手だなと思いました。

 

その中でも谷口さんが子供たちとのコミュニケーションにおいて心がけているのは

「価値観のチャンネルを合わせる」

ということ。

「心を閉ざした若者たちに共通するのが、“自分のことを誰も分かってくれない”といった感情なんです。われわれが訪問するときには、少なくとも“この人だったら自分のことを分かってくれるかもしれない”と思ってもらわなきゃいけないんです。まずは本人の価値観にチャンネルを合わせていくことが必要です」

これ素晴らしいですね。コミュニケーションの原則原理ですが、価値観が同じ人間は話していても楽しいし、自然と心を開いていきます。自然と心を開いていくということは、自分の思っていることや不満に思っていることを、アウトプットするということと同義になると思うので頭の中がクリアになっていきます。頭の中がクリアになると自分が今何を考えているのかが整理されてくるので、悩んでいることが解決できやすくなります。子供たちの気持ちにたってこれがわかっているということ、本当に素晴らしいと思います。

 

実際テレビに写っていない部分で、子供達がどこまでこのコミュニケーションで救われてきているかわかりませんが、注意してほしいのが谷口さんにはその根底に相手に対しての「愛情」があるということです。コミュニケーションのテクニックとして価値観のチャンネルを合わせたところで、子供たちはすぐに気付きます。そこをしっかりと持った上での「価値観のチャンネルを合わせる」というコミュニケーションが出来れば、必ず心を開いてくれると思います。