これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

こいつはバカだと思って読んでください。経済3

今日は久々家でゆっくりできる日曜日。連続してブログを書きたいと思います。様々な情報ツールがWEBの中にありますが、自分の思考を整理するのにはやはりブログがもってこいです。Twitterじゃ文字数制限がある。Facebookじゃもはや自分の意見は書きづらい。WEBではないが日記だと誰にも見られないのでどうしても感情先攻の文章になる。いいのか悪いのか思考が整理できるWEBというものが発達している世の中でよかったと思います。

 

成長戦略

前回のブログでアベノミクスのことについて書きましたが、その中でも僕は「成長戦略」というものが景気を良くする為には最も大事だと思っています。ごめんなさい皆そう思ってます。笑。首相官邸ホームページを見ると成長戦略についてまとめられています。法人税率引き下げ(これも何か怪しいが)が何よりも効果があると思いましたが、他の政策はどうでしょう。我々の仕事でもそうですが、「何よりも効果がある」と思える政策って「わかりやすい政策」だと思います。金融緩和が期待されて結果につながったのは僕でも少し調べれば理解できる「わかりやすい政策」だったからじゃないでしょうか?税率引き下げ以外の政策はすごくわかりにくくて、一部の人だけしか恩恵を受けないような、全体に波及しない印象を受けました。批判ばっかりしていても卑怯なので自分だったら成長戦略としてどのような政策を立てるか。僕は「福祉」に力を入れたらどうだろうと思います。

 

わかりやすい政策が1番難しい。

日本は人口が減少していますし今後もし続けます。特に老人の人口が増えて若者の人口が減少する、生産年齢人口の減少が景気の側面から考えると何よりも1番の課題になります。その中でも、増えていく老人の面倒をみるのは誰でしょう。福祉の仕事をしている方です。単純に福祉に従事する人の数を増やさないと、国として成り立っていかないんじゃないでしょうか?ここに政策があります。福祉の仕事を公務員にしろとまで言わないので、国が補助してあげて高年収の仕事にするのはどうかと思っています。僕は福祉の仕事をしたことありませんが、周りで働いている方の話で多いのは「体力的にキツい」「給料が安い」という2本柱の話が多いです。本来消防士や警察官だって上2つに当てはまると思うのですが、人気が高い。なぜならば安定しているし高年収だからです。福祉に働きかける政策をすることで老人は支えられ、若者の雇用が増え、なおかつ給与も高い。移民だってそこで働くことができれば、それなりの成長分野の一つになるのではないでしょうか。もしそう出来ない仕組みがあるのならば、福祉こそ規制緩和するべきではないでしょうか。

 

景気をよくするためにはどうしたらいいでしょうか?

 

残念ながら今この問いに対して答えられる策は、上記福祉の政策しかございません。上記政策だって安易な策すぎるかもしれません。普段から

「家族をよくするためにはどうしたらいいでしょう?」

「会社をよくするためにはどうしたらいいでしょう?」

「お客様をよくするためにはどうしたらいいでしょう?」

等と自分に関わる様々なことに置き換えてどうしたらいいかということをわかりやすく考えていきたいと思います。

 

http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2014/leaflet_seichosenryaku.pdf