これ誰が興味あんねん!

情報の垂れ流しと知識だけの蓄積はもういらない。思考リハビリの開始です。 誰が興味あんねん!

こいつはバカだと思って読んでください。経済2

 1年って早いですね。もう12分の1が終わりました。まだ1ヶ月しか立っていませんがやること、やらなければいけないことを決めて、意識して実行することが大切だということに改めて気づきました。もっと早く気づけよという話ですが。笑。僕の人生はどうやら遠回りの遠回りしないと色々なことに気づけない人生みたいです。自分のやるべきことをやり続けましょう。ってなわけで前回に引き続き経済のことです。

 

そもそも金利が低かったらなぜダメなの?

 

前回、長期金利が低いという内容について書きましたが単純に金利が低いとなぜダメなのかということが疑問として出てきました。日常に関わる内容で言えば住宅ローン金利が安くなりますし、仕事に関わる内容で言えば銀行からお金が借りやすくなりますし。ダメなことがあまり見えてきません。前回から色々調べてみると、ダメとかダメじゃないとかの視点ではないようです。笑。

日本の金利バブル崩壊後ずっと低い+デフレなようです。(ここはもっと掘り下げて調べます。)

上記の内容とかぶりますが、

金利が低い→企業がお金を借りやすい→お金を借りることで設備投資が出来る→設備投資をすることで企業の業績が上がる(+雇用が増える)→企業の業績が上がると働いている人の給料が増える→働いている人の給料が増えるとお金を使う→お金を使うと企業の業績が上がる→また給料が増える→後はこれの繰り返し。

というのが景気の循環を良くする為の基本的な方法です。

これを考えだすとデフレやインフレやの話になってくるのですが僕が僕自身にした問いの答えという点では、「景気がよくなっていない今は金利が低くていい」なのかもしれません。これが答えではないのはわかっているのですが、金利がどうちゃらという話はすごく狭い話をしているように思いました。

 

アベノミクス

 

僕のような経済のことを知らない人間はアベノミクスというものから勉強するとわかりやすいのかなと思いました。アベノミクスは3つの政策(3本の矢)のことを言います。「金融緩和」「財政政策」「成長戦略」この政策で景気をよくしていこうというのがアベノミクスです。僕がうだうだ考えていることの元は「金融緩和」に当たります。このアベノミクスを基準にして考えていくことで金利という「点」ではなく経済全体の中での金利の役割は何なのかという「線」でとらえることができます。前回のブログで金融緩和はいつまで続けるのか?と疑問を持ちましたが、今財政政策、成長戦略の2つの戦略が実体の中で効果が出ていないと思うので今は続けていかないといけないのではと思います。円高から円安になった、円安になることで輸出を行う企業の業績がアップした、期待感から株価が上がった。目に見えている実体の部分で効果が出ているこれらの元は金融緩和です。金融緩和をやめると、もしくは財政政策、成長戦略で効果が出ないと今よりも悪くなることは間違いないのではないでしょうか。もう少し線で捉えるような勉強をしたいと思います。

 

まとめ

僕は思考することをメインとしているので自分が勉強したことを何も見ずにブログに書くことにしています。上記内容ほとんど間違っているかもしれませんので、もし見られている方おられましたらこの情報を鵜呑みにしないでください。政治経済の勉強は楽しいです。